不動産ニュース / 開発・分譲

2014/6/13

最大20通りのパターンから選べる新収納システムを開発/伊藤忠都市開発

 伊藤忠都市開発(株)はこのほど、最大20通りのパターンから選べる新収納システム「PZL(パズル)」を開発、14日より販売する「クレヴィア住吉」(東京都江東区、総戸数125戸)に初導入する。

 同社が実施した「収納に関するインターネット調査」(新築マンション購入者で入居10年未満200人を対象)では、75%が収納に不満を感じているという結果となった。また3LDKの3つ目の居室の使い方の第1位が「物置・納戸」となり、あらかじめ用途や目的を前提に設計されている居室は、家族構成やライフスタイルには必ずしも一致しないため、入居者の不満が解消されていないと同社は分析。

 こうした結果により、入居者のライフスタイル、ライフステージに合わせ、居室ごとの収納目的や用途別に収納パターンを選択できるシステムを開発。間取りの広さ、レイアウトに合わせ、クローク、クロゼット、ウォークインクロゼット、納戸の4種類の収納タイプに、収納スペースに応じて最大2種類のバリエーションを用意、それらの組み合わせで最大20通りの収納セレクトを可能にした。

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