


日本不動産野球連盟(RBA)は12日、国土交通省土地・建設産業局長の毛利信二氏より、25年間の活動による不動産業界への功績を讃え、表彰状を授与された。授与式は、同日ヒルトン東京(東京都新宿区)で開催された「第26回RBA野球大会予選トーナメント抽選会」にて行なわれた。
毛利氏の代理で出席した建設流通政策審議官の吉田光市氏は、「25年間という長い間、厳しい時代もあったと思われるが、一貫して活動をやり続けてきたことは大変なこと。活動を通じて、業界を担う活力ある若い人々を育てていただいた業績に敬意を表したい」などと感謝の言葉を述べた。
また、来賓として出席した国土交通審議官の佐々木 基氏は、「会場を見渡せば、小学生から若者、ご年配の方々、大勢の女性もおり、RBAのもつ意義、役割が本当によく分かる。これからも力を合わせて活動を支え、不動産、建設、住宅と各業界のつながりを強化し、さらなる業界の発展に向け邁進していただきたい」などと挨拶した。
同会ではこのほか、第25回大会優勝者、準優勝者等に対し中国、タイほか各国大使館杯が授与された。