不動産ニュース / 開発・分譲

2014/7/3

日本橋室東地区開発計画第3弾、福徳神社が完成/三井不動産

「福徳神社」外観パース
「福徳神社」外観パース

 三井不動産(株)は2日、3月より建設してきた「福徳神社(別号:芽吹神社)」(東京都中央区)の上棟祭を執り行なった。

 同社が取り組む「日本橋室町東地区開発計画」の第3弾。建物は敷地面積約528平方メートル、延床面積約889平方メートル。

 上棟祭は、建物の骨組みが完成に近づき、屋根の一番高い位置にある部材「棟木」を上げる際に行なわれる式典で、神社の伝統建築では最大の行事。当日は同社および近隣町会、施工担当者などが参加した。

 一般の人が参拝できるようになるのは、遷座祭実施後の10月24日。奉祝祭は、同月25日を予定している。

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