不動産ニュース / その他

2014/7/8

千葉・柏の葉で次世代スマートハウスをリニューアル/三井ホーム

「次世代スマートグリーンズ MIDEAS」外観
「次世代スマートグリーンズ MIDEAS」外観

 三井ホーム(株)は7日、三井不動産グループによる次世代型都市「柏の葉スマートシティ」のまちびらきに合わせ、実証実験住宅「次世代スマートグリーンズ MIDEAS(ミディアス)」(千葉県柏市)をリニューアルオープンした。

 「MIDEAS」は、CO2を蓄積する力と高断熱・高気密性をベースに、創・蓄エネ技術と環境技術を結集したLCCM住宅。敷地面積305.03平方メートル、延床面積168.50平方メートル、枠組壁工法Gウォール構法2階建て。

 同社は、三井不動産グループが推進する「柏の葉スマートシティプロジェクト」に参画、2012年11月より同住宅において実証実験をスタートした。オリジナルパッシブ環境技術の検証と、エネルギー・スマート技術の最適化が実験の目的。

 リニューアル後に継続している実験項目は、音声による住宅・家電設備の操作、外出先からのIT家電操作(新規設定)、電気自動車のワイヤレス給電設備など。

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