不動産ニュース / 開発・分譲

2014/7/17

大阪、「エキスポランド」跡地に大型複合施設を開発/三井不動産

「(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業」完成イメージ
「(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業」完成イメージ

 三井不動産(株)は17日、同社が開発を推進している「(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業」(大阪府吹田市)の着工を発表した。

 大阪モノレール「万博記念公園」駅徒歩2分の万博記念公園内「エキスポランド」跡地に建設するもの。敷地面積17万2,000平方メートル、延床面積22万3,000平方メートル。鉄骨造地上3階建て(一部地下1~2階建て)。

 (株)海遊館が出掛ける新しいタイプの水族館や日本最大級の観覧車、エンターテインメント空間の中で英語が学たり人気キャラクターをテーマにした体験できる“エデュテイメント”施設、大型スクリーンを備えたシネマコンプレックス等を誘致する。また、ショッピングゾーンには、ファッションや雑貨、世界各国の食や大阪の食など、日本初出店や関西初出店の店舗を多数取り揃え、エンターテインメント、ショッピングを融合させた大型複合施設とする。

 なお、竣工・開業は2015年秋の予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。