不動産の売買、賃貸、管理等を手掛ける(株)リビングギャラリー(新潟市中央区、代表取締役:藤田幸成氏)は15日、2014年8月期第3四半期決算(非連結)を発表した。
当期(13年9月1日~14年5月31日)は、売上高16億9,000万円(前年同期比38.8%増)、営業利益1億200万円(同75.6%増)、経常利益8,800万円(同37.3%増)、当期純利益4,600万円(同47.9%増)であった。
第3四半期(3月1日~5月31日)は顧客獲得のため春先の異動シーズンにおいて各種キャンペーン等を実施。不動産管理事業では、有償管理戸数が前年同期比237戸増の1万4,823戸となり売上高6,700万円(前年同期比1.1%増)となった。不動産仲介事業では、売買仲介は前年を下回ったものの、賃貸仲介は前年を大幅に上回る実績を上げ、売上高2億3,700万円(同15.4%増)を計上。不動産賃貸事業においては入居率の改善等もあり売上高5,300万円(同2.3%増)となった。
通期の業績については、売上高23億円、経常利益7,000万円、当期純利益3,200万円を見込んでいる。