不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/7/29

主力の不動産開発販売事業、セグメント利益が3倍増/サンウッド15年3月期第1四半期決算

 (株)サンウッドは2015年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~6月30日)は、売上高16億5,000万円(前年同期比123.5%増)、営業損失7,200万円(前年同期:営業損失2億1,200万円)、経常損失9,700万円(同:経常損失2億3,600万円)、純損失9,800万円(同:純損失2億3,700万円)。

 主力の不動産開発販売事業では、「国立ガーデンテラス」などを引き渡し、売上高14億4,000万円、(前年同期比112.8%増)、セグメント利益2億200万円(同196.7%増)を計上。
 リノベーション事業では、中古マンションの取得、改修、販売に注力し、売上高1億7,500万円(同498.8%増)、セグメント利益2,000万円(同516.8%増)。
 なお、セグメント利益は損益計算書上の売上総利益と一致しているが、販管費が圧迫し、営業損計上となっている。

 通期は、売上高95億円、営業利益2億6,000万円、経常利益1億1,200万円、純利益1億円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。