不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/8/4

マンション一括受電サービス、18年度には導入100万戸超に/富士経済調査

 富士経済グループの(株)富士キメラ総研はこのほど、スマートハウス関連のエネルギーマネジメント、ネットワーク関連機器サービスに関する市場調査結果を発表した。

 ホームエネルギーマネジメント関連機器・サービスの国内市場は、エアコンやLED照明、HEMSや蓄電システム、マンション一括受電、太陽光発電、エネファーム等がけん引役となり、2013年度の7兆2,204億円から、18年度は9兆5,489億円にまで拡大すると予測した。

 このうち、マンションの一括受電サービスは、電気料金の値上げ、MEMSへの補助金制度などの追い風を受け、18年度には13年度の3.6倍となる111万戸に導入されると予測している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆