グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(株)(GLP)は6日、「GLP八千代」(千葉県八千代市)で起工式を執り行なった。
「GLP八千代」は国道16号線内の工業団地の一角で、京葉道路「花輪IC」から約10km、東関東自動車道「千葉北IC」から約11kmと、広域配送にも適した立地。敷地面積3万4,000平方メートル、延床面積7万1,900平方メートル、4階建て。免震構造やバックアップ電源、地下水供給設備など、事業継続性(BCP)に配慮。また外壁には断熱性の高いサンドイッチパネル、照明は全館LEDとするなど、環境にも配慮した設計としている。
同社代表取締役社長の帖佐義之氏は「今後も積極的に開発機会を捉え、テナント企業のオペレーションの効率性を最大限に引き出せるソリューションを提供していく」と語った。
竣工は2015年10月の予定。