高齢者住宅経営者連絡協議会は6日、「リビング・オブ・ザ・イヤー2014」で選定した日本の高齢者住宅7ホームを発表した。
「リビング・オブ・ザ・イヤー2014」とは、高齢者住宅のより一層の品質・安全の向上、業界の発展に寄与することを目的に実施するもの。高齢者住宅に専門知識を持った有識者や設計者、ケアマネジャーのほか一般消費者も審査に加わり、11年4月以降に開設された日本の高齢者住宅の中から、最も優れた高齢者住宅やその取り組みを選定しその開発・運営事業者を表彰する。今回は、全応募61件の中から1次、2次選考を経て7件を選定。今後その中から最も優れた1件を選出する。
なお選出に当たっては9月12日、7ホームによるプレゼンテーションを行なう。会場は日本教育会館3階一ツ橋ホール。時間は12:30~16:15(開場12:00)。参加は無料(要予約・先着500名位)。申し込み・問い合わせは、電話(03-3292-3289)、メール(info@kokeikyo.com)で。