不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/8/8

不動産事業はコストダウンで増益に/東京急行電鉄15年3月期第1四半期決算

 東京急行電鉄(株)は8日、2015年3月期第1四半期決算を公表した。

 当期(14年4月1日~6月30日)は連結売上高2,591億5,800万円(前年同期比0.9%増)、営業利益207億4,700万円(同1.1%増)、経常利益193億8,700万円(同5.4%減)、当期純利益122億8,100万円(同9.1%減)。

 不動産事業では、前年度に販売事業で大型マンションの引き渡しがあったことなどが影響し、売上高は398億2,400万円(同2.3%減)と減少。一方、賃貸事業でコストダウンしたことなどにより、営業利益は91億9,300万円(同0.2%増)となった。

 なお通期業績については連結売上高1兆688億円、営業利益700億円、経常利益635億円、当期純利益380億円を見込む。

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