不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/8/12

新商品販売やマンション買取再販事業参入などで増収/サンヨーホームズ15年3月期第1四半期決算

 サンヨーホームズ(株)は8日、2015年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~6月30日)は、連結売上高84億5,800万円(前年同期比33.4%増)、営業損失5億1,000万円(前年同期:営業損失8億200万円)、経常損失5億4,400万円(同:経常損失8億7,800万円)、純損失3億6,200万円(同:純損失5億6,100万円)。

 新商品の開発に加え、住宅ストック市場開拓へ向けての既存マンション買取再販事業立ち上げや、子育て支援分野への取り組みとして「サンフレンズ保育園」を開園するなどを進めた結果、売上高は33.4%の増収を達成。利益についても、前年同期比では大幅に改善した。

 通期は、売上高718億円、営業利益27億円、経常利益24億円、純利益15億円を見込む。

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