不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/8/14

不動産事業は営利47%増/広島電鉄15年3月期第1四半期決算

 広島電鉄(株)は11日、2015年3月期第1四半期決算を公表した。

 当期(14年4月1日~6月30日)は連結売上高96億5,800万円(前年同期比2.5%減)、営業利益4億4,600万円(同16.3%減)、経常利益4億円(同21.4%減)、当期純利益3億2,300万円(同39.8%減)。

 不動産事業では、賃貸業では賃料収入により増収となったが販売業では販売物件の減少により減収。営業収益7億5,800万円(同2.6%減)、営業利益3億円(同47.4%増)となった。

 また、建設業では、大規模不動産開発プロジェクト「石内東地区開発事業」や再開発事業「(仮称)広島八丁堀プロジェクト」などの事業を推進。一方、官公庁関連の工事が減少したことなどにより減収。営業収益9億800万円(同1.6%減)、営業損失700万円(前年同期:営業利益3,900万円)となった。

 なお通期業績については連結売上高472億9,000万円、営業利益3億8,000万円、経常利益1億円、当期純利益7億7,000万円を見込む。

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