不動産ニュース / その他

2014/8/22

二子玉川ライズ・第2期事業オフィス棟に楽天本社入居/東急不動産他

「二子玉川ライズ・第2期事業」オフィス棟「二子玉川ライズ・タワーオフィス」外観イメージ
「二子玉川ライズ・第2期事業」オフィス棟「二子玉川ライズ・タワーオフィス」外観イメージ

 東急不動産(株)は、東京急行電鉄(株)と共同で進めている二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業(以下、二子玉川ライズ・第2期事業)のオフィス棟「二子玉川ライズ・タワーオフィス」に、楽天(株)の本社機能が2015年8月を目途に入居すると発表した。

 「日本一働きたい街、二子玉川」をテーマに、新しい価値を社会に提供する「クリエイティブシティ」を目指し、クリエイティブ産業と連結した施策を展開。開発中の「二子玉川ライズ・タワーオフィス」の上層階にはホテル、低層部にはシネマコンプレックス、フィットネスクラブ、スタジオホール、商業施設などを計画している。

 同社では、楽天の入居により、二子玉川ライズ・第2期事業の「住むひと、働くひと、訪れる人、そこに集う様々な人々が行き交い、ふれあうことで、有機的に広がる新たな関係性と開かれたコミュニティの場を創出する」というコンセプトの実現に向けて大きく前進すると期待している。

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