不動産ニュース / ハウジング

2014/9/12

大阪市大とサ付き住宅に関する共同研究を開始/パナホーム

 パナホーム(株)は11日、サービス付き高齢者向け住宅(以下、「サ付き住宅」)における自立支援実施状況および住環境が入居者に与える影響について、公立大学法人大阪市立大学大学院生活科学研究科教授の三浦 研氏と共同研究をスタートした。

 研究では、サ付き住宅における自立支援の実施状況が高齢者の心身機能の維持に及ぼす影響に着目。同社が施工したサ付き住宅など15施設において、環境、職員配置について職員への聞き取り調査、空間設備の状況確認、合計150人の入居者面談による認知症度などの聞き取り調査などを実施する。

 調査期間は2015年3月31日まで。調査結果については同社の技術や空間提案に反映する。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆