不動産ニュース / その他

2014/9/29

羽田空港国際線旅客ターミナル内のホテル、9月30日開業/三菱地所他

ホテル外観
ホテル外観

 三菱地所(株)、日本空港ビルデング(株)、(株)ロイヤルパークホテルズ アンド リゾーツは30日、「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」(東京都大田区、総客室数313室)をオープンする。

 羽田空港国際線旅客ターミナル拡張計画におけるホテル運営事業として3社共同で進めていたもの。ロイヤルパークホテルズが展開する宿泊主体のスペシャリティホテルブランド「THE シリーズ」としては5つ目。

 国際線旅客ターミナル3階出発ロビー内に位置。早朝から深夜まで営業するレストラン&バーや、時間単位で利用できるシャワーブースを備えたリフレッシュルームなど、エアポートホテルとしての機能を完備。また、すべての客室とギャラリースペースに一般公募したアート作品を展示し、ホテル全体を若手アーティストの発表の場として活用する試みにも挑戦する。

 なお、保安エリアには、日本初のトランジットホテルとして「ロイヤルパークホテル ザ 羽田 トランジット」を併設。客室17室、リフレッシュルーム8室、専用ラウンジで構成され、主に海外からの乗り継ぎ利用者をターゲットとする。

 鉄筋コンクリート造地上8階建て。延床面積は1万1,642.60平方メートル。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。