不動産ニュース / イベント・セミナー

2014/10/7

「住宅産業CS大会」を開催。会員会社の取り組みを共有/プレハブ建築協会

会場には415人が集まった
会場には415人が集まった

 (一社)プレハブ建築協会は3日、全電通労働会館(東京都千代田区)で2014年度「住宅産業CS大会」を開いた。会員会社の経営者や従業員など415人が参加した。

 大会では、会員3社による事例発表を開催。積水化学工業(株)は、「セキスイハイムお客様センターの電話対応力向上によるCSアップ」、大和ハウス工業(株)は「お客様をお待たせしない取り組み(スピード対応)」、パナホーム(株)は「メンテナンス対応迅速化の取り組み」について、それぞれ担当者が発表した。積水化学工業は顧客の心情を重視した独自の評価基準を策定し、応対力と知識力をランク分けして目標を設定するなどの取り組みを実施し、社内基準の達成率をアップした経緯を説明した。

 また、事例発表の後、AIU損害保険(株)首都圏第4サービスセンター所長の三沢知秀氏が講師となり、「“お客様の声”対応・保険事故解決のプロセス」と題して特別講演を行なった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

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