(一社)レジリエンスジャパン推進協議会(会長:三浦 惺氏)は22日、「国土強靭化による民間投資促進はどうあるべきか」と題したシンポジウムを開催する。
今年6月に出揃った「国土強靭化基本計画」「国土強靭化アクションプラン2014」「地域強靭化計画ガイドライン」の3計画を基に地方自治体で地域強靭化計画の策定の段階に入った現時点で、課題になっている「民間投資の重要性」についてCSV(=Creating Shared Value、共通価値の創造)の視点も取り入れながら議論をする。
基調講演に、内閣官房国土強靭化推進室 参事官の佐藤忠晴氏による「国土強靭化と今後の展望」。
国土交通省・経済産業省・総務省の各省担当者と、内閣府政策参与の中島正愛氏による「国土強靭化による民間投資施策の動向」と題したプレゼンテーションに続き、「国土強靭化における民間投資促進とCSV」についてのパネルディスカッションを行なう。モデレーターは同協議会事務局長で、東京工業大学ソリューション研究機構特任教授の金谷年展氏。
時間は17~19時半。会場はイイノホール&カンファレンスセンター(東京都千代田区内幸町2-1-1)。定員は300名で、参加費は無料(先着順)。参加希望者は、同協議会ホームページあるいはファックス(03-5456-4332)で申し込むこと。締め切りは20日。