不動産ニュース / イベント・セミナー

2014/10/23

高齢者向け住宅をハード面から考える研修会、11月5日開催/タムラ企画

 (株)タムラ企画は11月5日、第89回「高齢者の豊かな生活空間開発に向けて」研究会を開催する。

 「2025年モデルの高齢者住宅~ハード面から見るこれからの高齢者住宅のあり方~」をテーマに、団塊世代が75歳を迎える2025年をめどに、高齢者施設や住宅のサービス提供やあり方に対応した提案すべく、ハード面から高齢者住宅のあり方を考える。
 当日は、スマートエルダーリビングモデルプロジェクト参画事業者のショールームを巡り、25年の高齢者住宅の方向性や、導入マシンなどをデモンストレーションとともに提案する。

 ユニットバス専門メーカーである積水ホームテクノ(株)や、リハビリに関する機器や介護浴槽、介護予防機器の製造販売をする酒井医療(株)、パラマウントベッド(株)を訪問。さらに運営中の高齢者住宅「癒しの新宿御苑」(運営元:ジェイシーサービス(株))を訪問し、入居者と同じ食事を試食する。

 5日(水)8時45分西新宿駅集合、同日17時20分東京駅解散。定員は25名。参加費は1万6,200円(移動や資料費、ホームでの食事代を含む)。参加希望者は、ホームページより申し込み用紙をプリントしてファックス(03-3292-3288)もしくはメールで申し込むこと。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。