不動産ニュース / その他

2014/10/27

ソーシャルアパートメントに併設のカフェがオープン/グローバルエージェンツ

併設のカフェ「NEIGHBORS BRUNCH」外観
併設のカフェ「NEIGHBORS BRUNCH」外観
表参道の人気ベーカリー「パンとエスプレッソと」のパンを店内で焼いて提供する
表参道の人気ベーカリー「パンとエスプレッソと」のパンを店内で焼いて提供する

 (株)グローバルエージェンツはこのほど、ソーシャルアパートメント「NEIGHBORS立川」(東京都立川市、総戸数72戸)の1階に、併設型カフェ「NEIGHBORS BRUNCH(ネイバーズブランチ)」の2号店をオープンした。

 表参道の人気ベーカリー「パンとエスプレッソと」とコラボレーションし、同店監修のパンをカフェ内で製造し提供する。店内の飲食スペースは40席。7名ほどの個室も用意し、ベビーカーを置くスペースなども確保し、子供連れの利用客にも配慮した。

 同物件は、JR中央線「立川」駅徒歩8分、JR南武線「西国立」駅徒歩5分。鉄筋コンクリート造7階建て。1994年築の企業の寮をリノベーションした物件。1階には入居者共用のダイニングキッチンやワーキングスペース、ランドリー室を開設。2~7階は約13平方メートルの居室としている。屋上には、テラス席を設け、入居者のコミュニティスペースとして活用する。賃料は、光熱費、カフェ利用料1万2,000円分、管理費込で平均8万円。カフェ利用料はプリペイドカードで管理する。

 同社は、今後もカフェという店内飲食スペースを設けることで、ソーシャルアパートメント事業で培ってきた「人が集う場づくり」をさらに広げ人と店とが一緒に成長できる空間つくりを目指す方針。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。