日本管財(株)は7日、2015年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(14年4月1日~9月30日)の連結売上高は425億3,200万円(前年同期比6.1%増)、営業利益26億2,200万円(同11.5%増)、経常利益29億4,200万円(同15.0%増)、当期純利益19億4,300万円(同69.4%増)。
主力の建物管理運営事業は、工事関連の受注は伸び悩んだが、不動産関連サービスの受託が堅調であったことに加え、新たに連結化した(株)エヌ・ジェイ・ケイ・ホールディングの業績が寄与。売上高は367億8,600万円(同6.2%増)となった。受託単価の伸び悩み等があったものの、コスト管理の徹底を図り、営業利益も38億1,900万円(同6.1%増)となった。
通期は連結売上高870億円、営業利益54億円、経常利益60億円、当期純利益35億円を見込んでいる。