不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/11/7

建物管理運営事業は堅調。売上高6%増/日本管財15年3月期第2四半期決算

 日本管財(株)は7日、2015年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~9月30日)の連結売上高は425億3,200万円(前年同期比6.1%増)、営業利益26億2,200万円(同11.5%増)、経常利益29億4,200万円(同15.0%増)、当期純利益19億4,300万円(同69.4%増)。

 主力の建物管理運営事業は、工事関連の受注は伸び悩んだが、不動産関連サービスの受託が堅調であったことに加え、新たに連結化した(株)エヌ・ジェイ・ケイ・ホールディングの業績が寄与。売上高は367億8,600万円(同6.2%増)となった。受託単価の伸び悩み等があったものの、コスト管理の徹底を図り、営業利益も38億1,900万円(同6.1%増)となった。

 通期は連結売上高870億円、営業利益54億円、経常利益60億円、当期純利益35億円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。