不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/11/11

サービス品質向上に費用投下、営業利益10%減の1億1,600万円/日本社宅サービス15年6月期第1四半期決算

 日本社宅サービス(株)は2015年6月期第1四半期決算を発表した。

 当期(14年7月1日~9月30日)は、連結売上高15億2,700万円(前年同期比1.0%増)、営業利益1億1,600万円(同10.1%減)、経常利益1億1,900万円(同9.8%減)、当期純利益7,300万円(同5.7%減)。

 主力の社宅管理事務代行事業は、業務委託料とその他収入が順調に推移し、売上高7億7,600万円(同3.1%増)、営業利益1億2,100万円(同1.5%増)に。
 施設総合管理事業は、マンション管理収入は堅調であったものの、修繕工事関連の売り上げに月ずれ等が生じたため、売上高7億500万円(同1.1%減)、またサービス品質向上へ体制整備に費用を投下したことから、営業損失500万円(前年同期:営業利益900万円)となった。

 通期は、売上高69億2,600万円、営業利益5億6,900万円、経常利益6億800万円、当期純利益3億6,500万円を見込む。

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