不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/11/11

寮事業、ホテル事業とも堅調に推移し増収増益/共立メンテナンス15年3月期第2四半期決算

 (株)共立メンテナンスは7日、2015年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~9月30日)は、連結売上高535億7,400万円(前年同期比3.8%増)、営業利益45億1,900万円(同9.5%増)、経常利益42億2,100万円(同12.3%増)、当期純利益27億2,600万円(同24.5%増)であった。

 主力の寮事業は期初稼働率97.2%(同0.2ポイント増)と前年同期比を上回る好調さで推移したほか、社員寮事業も堅調で、売上高209億7,600万円(同2.4%増)、営業利益26億9,100万円(同5.0%増)に。
 ホテル事業も、前期にオープンした「天然温泉 茶月の湯 ドーミーインEXPRESS掛川」(静岡県掛川市)「いにしえの宿 伊久」(三重県伊勢市)などが寄与したほか、既存事業所でも高稼働で推移した結果、売上高238億4,500万円(同8.0%増)、営業利益31億2,000万円(同15.8%増)と伸長した。

 通期は、売上高1,121億円、営業利益79億4,000万円、経常利益71億円、純利益40億円を見込む。

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