不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/12/2

14年夏のオフィスビル電力量、震災前より約2割減/ザイマックス調査

 (株)ザイマックス不動産総合研究所は1日、2014年夏季(7~9月)の「オフィステナント電力量」調査結果を発表した。同社グループが運営するオフィスビルに入居する一般事務所用途のテナント約3,000社を調査した。
 
 「オフィステナント電力量」は、テナントごとに毎月の電力量を集計し、一般的な営業日数で補正。テナントの賃借面積で割り、1ヵ月間で消費する1坪当たりの電力量を算出した数値。

 夏季平均のオフィステナント電力量は、1坪当たり41.0kWh。震災前の10年夏季と比べ、18.5%減少した。震災後は、4年連続で10~20%減の水準を維持している。

 期間中の電力量の推移は、7月41.8kWh、8月42.5kWh、9月38.7kWhだった。

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