不動産ニュース / ハウジング

2014/12/4

1階の居住性向上に特化した2階建て賃貸を発売/レオパレス21

「レセクション」の室内イメージ。ベッドの下にクローゼットを設けることで十分な収納量を確保している
「レセクション」の室内イメージ。ベッドの下にクローゼットを設けることで十分な収納量を確保している

 (株)レオパレス21は3日、2階建て賃貸住宅新商品「L-SECtion(レセクション)」を発売した。

 1階の居住性を高めることに特化し、防犯性やプライバシーに優れた設備を標準採用する。ベッドとクローゼットを一体化した「バンクベッド」は、上にベッド、下の空間をクローゼットとした独自の多機能造作ベッドで、十分な収納量を確保する。また、高さ1.7mの手すりを設ける「ハイポジションバルコニー」によって、外部からの視線を遮って室内のプライバシーと防犯性を高めた。

 基本住戸の専有面積は26平方メートルと30平方メートル。販売価格は1坪当たり51万円から。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。