不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/12/9

主力の住宅事業で新規受注大幅減、営利24%減/東日本ハウス14年10月期決算

 東日本ハウス(株)は9日、2014年10月期決算を発表した。

 当期(13年11月1日~14年10月31日)は連結売上高527億4,700万円(前期比6.5%減)、営業利益41億3,700万円(同24.9%減)、経常利益37億4,100万円(同25.6%減)、当期純利益34億8,200万円(同24.8%減)。

 主力の住宅事業では、新規受注が消費税増税後の反動減により、前年度比92億9,300万円減少。期首受注残は前年比33億9,500万円増であったが、新規受注の減少によりセグメント売上高は457億8,800万円(同5.5%減)、営業利益44億5,000万円(同19.6%減)となった。

 15年10月期の業績予想は、連結売上高531億円、営業利益57億9,000万円、経常利益54億8,000万円、当期純利益47億2,000万円。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆