星野リゾート・リート投資法人（HRR）は15日、2014年10月期決算を発表した。
当期（14年5月1日～10月31日）の営業収益は15億6,300万円（前期比115.6％増）、営業利益8億9,500万円（同168.0％増）、経常利益7億1,600万円（同169.5％増）、当期純利益7億1,500万円（同170.1％増）。1口当たり分配金は1万6,649円（同3,568円増）だった。
当期は、一般募集（165億4,700万円）や第三者割当（5億4,000万円）による新投資口の発行に加え、シンジケートローン（30億円）により資金を調達。星野リゾートグループが運営する旅館3物件と、外部オペレーターが運営するロードサイド型ホテル21物件を取得した。
なお次期については、営業収益15億9,800万円、営業利益8億900万円、経常利益7億2,200万円、当期純利益7億2,000万円、1口当たり分配金1万6,779円を見込む。
