不動産ニュース / その他

2014/12/19

企業人事部向けサービスを提供するワークス・ジャパンを子会社化/毎日コムネット

 (株)毎日コムネットは18日、同社の持分法適用関連会社である(株)ワークス・ジャパンの株式を追加取得を決定。連結子会社化すると発表した。

 同社は不動産デベロップメント部門、不動産マネジメント部門、エネルギーマネジメント部門からなる「不動産ソリューション事業」と、課外活動ソリューション部門と人材ソリューションから成る「学生生活ソリューション事業」で事業展開している。すでに、ワークス・ジャパンとは2010年に資本業務提携をしており、13年5月期にワークス・ジャパンに新卒採用関連事業の営業機能を全面移管している。

 取得株式数は、(株)KEIアドバンスより980株を取得し、所有株式数を1,740株とする。これにより議決権所有割合は87.9%に達する。株式譲渡実行日は15年3月2日の予定。

 ワークス・ジャパンを子会社化することで、事業運営強化を図り“学生人材”採用支援ビジネスを構築し、学生と企業をつなぐ人材ソリューション事業を第三の柱として成長させていく方針。

 

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆