不動産ニュース / イベント・セミナー

2015/1/6

木密地域の課題を議論するシンポジウムの参加者募集/東京都

 東京都は、木密地域の不燃化の課題について議論を行なうシンポジウムの参加者を募集する。

 同シンポジウムは、「木密地域不燃化10年プロジェクト」の一環。都民に防災まちづくりの必要性を理解してもらうことを目的としている。

 東京工業大学大学院情報理工学研究科教授の大佛俊泰氏が「木密地域の現状と課題~震災に強い都市の実現を目指して~」と題した基調講演を行なう。
 また、パネルディスカッションでは、コーディネーターに同氏を、パネリストに大田区大森中・蒲田・糀谷地区防災まちづくりの会・金子義裕氏、東洋大学理工学部都市環境デザイン学科非常勤講師・紙田和代氏らを迎える。

 参加費は無料。詳細は下記の通り。

■日時:1月17日(土)13時30分~16時30分
■会場:東京都庁 東京都議会議事堂 1階 都民ホール
■申し込み・問い合わせ:ホームページ参照

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。