不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2015/1/8

都内で12件の信託受益権を取得/CRR

「コンフォリア神田神保町」外観
「コンフォリア神田神保町」外観

 コンフォリア・レジデンシャル投資法人(CRR)は7日、東京都内の賃貸住宅の不動産信託受益権12件の新規取得を決めた。

 取得するのは、「コンフォリア神田神保町」(東京都千代田区、総戸数42戸、取得価格13億1,400万円)、「コンフォリア日本橋」(東京都中央区、総戸数63戸、取得価格19億5,600万円)など。取得価格は、合計約235億円となる。引き渡しは2月3日。取得先は東急不動産(株)9件、(株)東急コミュニティー2件、合同会社アオアクア-エルア1件。

 今回の取得により、保有資産は94件、取得価格合計1,464億1,000万円となった。

 物件取得に伴い、新投資口の発行・投資口売り出しを実施。調達資金を物件取得資金の一部に充てる。公募による新投資口発行は7万口、オーバーアロットメントによる売り出しは3,500口、第三者割当による新投資口発行は3,500口。調達金額は、最大で約172億円。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。