(公社)福岡県宅地建物取引業協会博多支部は9日、「ホテルオークラ福岡」にて新年賀詞交歓会を開催。会員等約300人が参加した。
同支部支部長の柴山利博氏((有)相互不動産代表取締役)は「当支部の会員さんが600社を超えた。そして福岡市では毎年1万5,000人の人口流入がある。しかし、博多区は青少年の犯罪が一番多い地域でもある。今後は博多区が住み良い町として認知されるように当支部も尽力したい。
また、今年4月以降に講習を受けたら“宅地建物取引士”に代わっていきく。消費者からの見られ方も変わる。当会員も取引士としてもっともっと勉強してスキルアップしてもらいたい。そのためにも全宅連のキャリアパーソンを活用してほしい」等と述べた。