(株)東武住販は13日、2015年5月期第2四半期決算を発表した。
当期(14年6月1日~11月30日)の売上高は21億9,000万円、営業利益は1億5,800万円、経常利益は1億5,400万円、当期純利益は9,500万円。第2四半期の業績開示は同年度からのため、前年同期との比較はなし。
主力の不動産事業では同年9月に佐賀県初となる「佐賀店」を出店したほか、中古住宅の買い取りを推進。さらに従業員への手当の見直し等により人件費を見直す等、販管費の圧縮に努めた。自社不動産売買事業については、積極的にテレビCMを流す等知名度の向上に努め、チラシやWEB等で販売用不動産をアピール。期中の自社不動産の販売件数は127件となった。
通期では売上高47億1,600万円、営業利益3億8,500万円、経常利益3億7,400万円、当期順利益2億1,700万円を見込んでいる。