(公社)神奈川県宅地建物取引業協会相模北支部は16日、けやき会館(相模原市中央区)にて新年賀詞交歓会を開催。衆議院議員の赤間二郎氏ほか来賓が多数集まり、計100人以上が参列した。
同支部長の山田 隆氏((有)山田不動産(相模原市中央区)代表)は「昨年は大雪から始まり、4月の消費税増税、8月には広島土砂災害、9月は御嶽山の噴火による被害、12月に解散総選挙など、さまざまなことがあった。
当支部では不動産取引に関する無料相談を行ない、市から感謝状をいただいた。今年はさらに無料相談を充実させていく。また、引き続き東日本大震災復興支援を行っていく」と抱負を述べた。
また同支部に所属し、就任から7ヵ月が経過した同協会会長の坂本 久氏((株)山久建設不動産代表取締役)からは「12月に税制改正大綱が発表されたが内容はすべて良かったと考える。今年4月1日から宅地建物取引士に変わり、そして今年10月から取引士の試験になる。取引士試験において当協会も入札し、1月26日に審議がある」等と挨拶があった。同氏挨拶の最後に、黄綬褒章受章のお祝いとして花束贈呈が行なわれた。