不動産ニュース / 開発・分譲

2015/1/23

富山・小矢部市のアウトレットパーク、7月中旬開業/三井不動産

「三井アウトレットパーク 北陸小矢部」外観イメージ
「三井アウトレットパーク 北陸小矢部」外観イメージ

 三井不動産(株)はこのほど、富山県小矢部市で開発している三井アウトレットパークの名称を、「三井アウトレットパーク 北陸小矢部」に決定。7月中旬に開業予定と発表した。

 三井アウトレットパーク13施設目となる同施設は、国内外のファッションブランド、スポーツブランド、ファッション雑貨などが集結。飲食・物産店なども出店する屋内型モール。全約160店舗で、今回そのうち129店舗が決定した。アウトレット初出店が7店舗入居する予定。
 鉄骨造2階建て、敷地面積約13万平方メートル、延床面積約4万5,000平方メートル。計画地は、JR北陸本線「石道」駅約2km、国道8号線に隣接し、能越自動車道・福岡I.C.から約3km、北陸自動車道・小矢部I.C.から約8km。富山県内はもとより、北陸エリア全域を含む広域からの道路アクセスに優れている。

 3月14日には北陸新幹線が開通し、北陸エリアでは今後、国内だけでなくアジアを中心とした海外からの観光客の増加が期待されている。
 同施設では、外国人観光客への対応として、多言語対応、プレイヤールーム(礼拝室)や無料Wi-Fiスポットの設置などに加え、外貨両替機の設置も予定している。
 また、北陸エリアの観光地との連携や、地元の物産店舗の出店、観光案内ブースの設置なども展開する計画。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。