不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/2/2

大手50社の建設工事受注総額、5年連続の増加/国交省調査

 国土交通省は1月30日、2014年の「建設工事受注動態統計調査結果」(大手50社)を発表した。

 同年の受注総額は13兆9,286億円(前年比5.5%増)。うち、国内建設工事受注総額は12兆8,400億円(同2.8%増)となり、いずれも5年連続で増加した。

 民間工事は8兆477億円(同9.7%減)で5年ぶりに減少した。発注者別では製造業、運輸業、郵便業等が増加し、サービス業、金融業、保険業等が減少。不動産業も2兆838億6,300万円(同4.68%減)と減少した。
 公共工事は、4兆3,102億円(同38.3%増)と、4年連続の増加。国の機関は、2兆8,079億円(同46.4%増)と3年連続の増加。地方の機関は、1兆5,023億円(同25.4%増)と2年連続の増加となった。
 

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆