不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/2/3

賃貸業は増収も、リノベ物件売上減、不動産事業は減収減益/京王電鉄15年3月期第3四半期決算

 京王電鉄(株)は2日、2015年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~12月31日)の連結売上高は3,019億800万円(前年同期比0.4%減)、営業利益293億8,600万円(同0.7%増)、経常利益278億900万円(同2.5%増)、当期純利益177億2,300万円(同4.8%増)。

 不動産事業は、不動産賃貸業で管理物件の増加により増収となった一方で、不動産販売業ではリノベーション物件の売り上げが減り、減収となった。これらの結果、事業全体の営業収益は248億900万円(同3.1%減)、営業利益は74億1,100万円(同8.8%減)にとどまった。

 なお、通期では連結営業収益4,064億円、営業利益331億円、経常利益304億円、当期純利益170億円を見込んでいる。

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