不動産ニュース / 開発・分譲

2015/2/6

釜石市最大規模となる復興住宅が竣工/新日鉄興和不動産

「釜石市上中島町復興公営住宅第II期」完成イメージ
「釜石市上中島町復興公営住宅第II期」完成イメージ

 新日鉄興和不動産(株)は、釜石市と新日鐵住金(株)の3者で開発してきた「釜石市上中島町復興公営住宅第II期」(岩手県釜石市、総戸数156戸)が、26日に竣工すると発表した。

 同事業は、2012年9月に3者で覚え書きを締結し進めてきたもの。新日鐵住金が所有する敷地に、新日鉄興和不動産が復興公営住宅(第I期54戸、第II期156戸)を整備。同市内の復興公営住宅整備事業の中では、最大規模となる。第II期建物完成後は土地・建物を釜石市が買い取る予定。

 敷地面積は約8,209平方メートル、復興公営住宅156戸の他に集会所施設や災害用備蓄倉庫、太陽熱温水設備等を設置した。居室は1LDK(53~56平方メートル)、2LDK(62~66平方メートル)。

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