(株)フージャースホールディングスは6日、2015年3月期第3四半期決算を発表した。
当期(14年4月1日~12月31日)は、連結売上高183億4,800万円(前年同期比7.3%減)、営業利益15億5,800万円(同59.6%減)、経常利益13億800万円(同63.6%減)、純利益11億1,600万円(同49.5%減)。
主力の不動産販売事業は、売上高174億9,500万円(同8.1%減)、営業利益14億9,700万円(同61.0%減)。通期の計画引渡戸数1,500戸のうち、契約済戸数は1,240戸で、進捗率は82.7%。
不動産管理事業は売上高は8億5,200万円(同11.5%増)と増収となったが、人員補強などを行ない販管費が増加した結果ため、営業利益は100万円(同95.5%減)にとどまった。
通期は、売上高390億円、営業利益51億円、経常利益47億円、純利益28億円を見込む。