不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/2/13

戸建分譲戸数がグループ合計2万7,800件に。営利は385億円/飯田GHD15年3月期第3四半期決算

 飯田グループホールディングス(株)は12日、2015年3月期第3四半期決算を公表した。

 当期(14年4月1日~12月31日)は連結売上高8,423億5,500万円、営業利益385億円、経常利益357億9,800万円、当期純利益197億7,400万円となった。同社は13年11月に設立、グループ企業の一建設(株)が決算期を変更したため、前年同期との比較はなし。

 グループの戸建分譲戸数は合計2万7,892件・販売金額は7,263億4,300万円となった。グループ各社の全体の売上高、戸建分譲の戸数・売上高は以下の通り。
一建設グループ:3,024億4,700万円、8,388件・2,119億3,800万円
飯田産業グループ:1,351億1,600万円、4081件・1,258億1,400万円
東栄住宅グループ:1,002億2,200万円、3,009戸・964億8,200万円
タクトホームグループ:703億2,300万円、2,475件・678億4,100万円
アーネストワン:1,625億3,100万円、6,970戸・1,528億4,600万円
アイディホーム:717億1,300万円、2,969件・714億1,900万円

 なお、通期業績については連結売上高1兆1,790億円、営業利益474億円、経常利益438億円、当期純利益235億円を見込む。

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