不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/2/13

ビル譲渡による収入減等が影響。営業利益42億3,000万円/テーオーシー15年3月期第3四半期決算

 (株)テーオーシーは10日、2015年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~12月31日)は、連結売上高151億7,300万円(前年同期比3.1%減)、営業利益42億3,000万円(同6.7%減)、経常利益39億8,400万円(同3.6%減)、当期純利益36億7,300万円(同44.0%増)であった。なお、純利益の大幅増は、固定資産売却益計上によるもの。

 主力の不動産事業は、「TOC西五反田8」の譲渡による収入減などにより、売上高121億5,200万円(同3.2%減)、営業利益40億6,000万円(同4.7%減)。その他事業では、ビル管理関連サービス事業で請負工事の受注減により減収減益となり、売上高17億5,000万円(同4.9%減)、営業利益1億1,400万円(同4.9%減)。

 通期は、売上高207億円、営業利益57億円、経常利益53億円、純利益39億円を見込んでいる。

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