不動産ニュース / その他

2015/2/17

損保ジャパン日本興亜HD、住宅リフォーム事業へ参入

調印式の様子。損保ジャパン日本興和ホールディングスの櫻田社長(左)とフレッシュハウスの佐野社長(右)
調印式の様子。損保ジャパン日本興和ホールディングスの櫻田社長(左)とフレッシュハウスの佐野社長(右)

 損保ジャパン日本興亜ホールディングス(株)(東京都新宿区、代表取締役社長:櫻田謙悟氏)は16日、リフォーム専業事業者である(株)フレッシュハウス(神奈川県平塚市、代表取締役:佐野士朗氏)の株式を66%取得。子会社化することにより、住宅リフォーム事業へ参入すると発表した。

 住宅分野においては、火災や台風、雪災などにより発生する損害を補償する火災保険と親和性が高く、リフォーム事業は今後も市場の拡大が見込まれることから参入を決めたもの。

 フレッシュハウスのノウハウ・人材と、同社のネットワーク・信用力を活かすことで、質の高いリフォームサービスを通じ快適な住環境を提供していく。

 株式取得実行日は4月上旬の予定。株式取得後も、佐野士朗氏がフレッシュハウスの代表取締役を務める。

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