不動産ニュース / 開発・分譲

2015/2/26

東京都より秋葉原駅前の保留地を落札/ダイビル

保留地の様子
保留地の様子

 ダイビル(株)は、秋葉原駅付近土地区画整理事業内にある「保留地」を落札したと発表した。

 同事業は、秋葉原駅周辺において、安心・安全かつ快適でにぎわいのあるまちづくりを目的として、東京都により施行されたもの。
 同事業内において、同社は2005年に複合ビル「秋葉原ダイビル」を竣工させ、10年には隣接する商業ビル「秋葉原ダイビル・駅前プラザ」を取得した。

 保留地は、JR山手線・京浜東北線・総武中央線「秋葉原」駅徒歩1分。敷地面積469.18平方メートル。商業のほか各種用途において、極めて高いポテンシャルを有する立地で、長期的に資産のバリューアップにつながることが期待される。

 同社は、中期経営計画における重点投資分野として「東京都心3区を中心とした優良なアセットへの投資」を掲げている。今後も事業基盤強化のため、同社の中核事業であるオフィスビル分野をはじめとした優良な資産の取得を行ない、事業拡大に取り組んでいく。

 取得先は東京都。取得日は3月下旬の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。