不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/2/26

1口当たり分配金は1万6,911円/IIF14年12月期決算

 産業ファンド投資法人(IIF)は25日、2014年12月期決算を発表した。

 当期(14年7月1日~12月31日)の営業収益は67億7,500万円(前期比3.0%増)、営業利益37億400万円(同1.8%増)、経常利益28億円(同2.4%増)、当期純利益27億9,900万円(同1.8%増)。1口当たり分配金は1万6,911円(同294円増)。

 当期は、期末時点の保有資産が、物流施設23物件、工場・研究開発施設6物件、インフラ施設7物件。取得価格の合計は1,820億8,900万円、平均稼働率は98.8%となった。
 
 次期は、営業収益73億4,700万円、営業利益39億8,300万円、経常利益30億4,200万円、当期純利益30億4,100万円、1口当たり分配金は8,625円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。