不動産ニュース / 開発・分譲

2015/3/6

「二子玉川ライズ」内の商業施設、4月24日開業/東急グループ

二子玉川ライズ全体計画イメージパース
二子玉川ライズ全体計画イメージパース

 東京急行電鉄(株)と東急不動産(株)は、組合員・参加組合員として参画する「二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業」(二子玉川ライズ第2期事業)内に開発する商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」の開業日を、第1弾は4月24日、第2弾は5月3日に決定したと発表した。

 同施設は、敷地面積約2万1,000平方メートル。店舗数は18店舗。
 第1弾では、世田谷区初のシネマコンプレックス「109シネマズ二子玉川」や、日本初出店となるスペイン王室御用達の老舗デリカ「Mallorca(マヨルカ)」など、17店舗が開業。第2弾では、新業態「二子玉川 蔦屋家電」や、家電販売の「ARFLEX TAMAGAWA(アルフレックス タマガワ)」など9テナントを展開する。

 オープンに際して、4月24日~5月6日には、オープニングイベント「FUTAKOTAMAGAWA ENNICHI(フタコタマガワ エンニチ)」を開催。オランダの彫刻家・物理学者のテオ・ヤンセン氏のアート作品「ストランドビースト」を、商業施設として世界で初めて招集し、デモンストレーションを行なうほか、玉川高島屋S・Cをはじめとした周辺施設でも展示する。

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