不動産ニュース / 開発・分譲

2015/3/10

神戸元町にソーシャルアパートメント。関西初の新築物件/グローバルエージェンツ

神戸市中央区で開発を進めているソーシャルアパートメントの完成予想図
神戸市中央区で開発を進めているソーシャルアパートメントの完成予想図

 (株)グローバルエージェンツは10日、神戸市中央区でソーシャルアパートメントを10月にオープンすると発表した。

 安田不動産(株)との共同企画。安田不動産が所有していたオフィスビルを建て替える。同社にとっては関西初の新築プロジェクト。

 JR「元町」駅徒歩7分、JR「三ノ宮」駅徒歩12分。鉄筋コンクリート造14階建て。「MUSIC×LIFE」をテーマに、80平方メートルのラウンジ中央に小ステージを設置。日常の中で住人同士によるミュージックセッションが生まれるように促す。さらに2室の防音スタジオや、防音シアタールームも完備。楽器演奏や大音量でのライブ試聴を可能にする。

 専有部は、標準の1Kタイプ(約25平方メートル)60戸、ウォークインクローゼット、シューズインクローゼットなど充実した収納を備えた1Kタイプ(約30平方メートル)12戸、2人暮らしも可能な1LDK(約36平方メートル)12戸の計84戸を用意する。

 予定賃料は7万~10万円台、最多価格帯8万円台。オフィシャルサイト(http://kobe-project.social-apartment.com)で入居者を募集する。

 なおグローバルエージェンツは、今後関西支店を開設し、関西圏での事業を本格化する考え。

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