不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/3/17

関西で最も住みたい駅は「西宮北口」駅/リクルート住まいカンパニー調査

 (株)リクルート住まいカンパニーは17日、関西圏と名古屋市内の「在住者が選ぶ住みたい街ランキング」を発表した。関西圏と愛知県に住んでいる人を対象にウェブアンケートを実施。有効回答数は関西圏2,100件、名古屋市1,500件。上位3ヵ所を回答してもらい、1位3点、2位2点、3位1点で計算して総得点で順位付けした。

 関西圏の住みたいまち(駅)は、阪急神戸線「西宮北口」駅が479点でトップ。2位は地下鉄御堂筋線「梅田」駅で376点、3位は北大阪急行「千里中央」駅で338点だった。西宮北口駅は利便性の高さや大規模商業施設があることなどで評価する声が多かった。住みたい行政市区は兵庫県西宮市が828点で1位。2位は大阪市北区480点、3位は兵庫県芦屋市475点と続いた。穴場だと思うまち(駅)については、東海道本線「尼崎」駅が97点でトップだった。

 名古屋市内で住みたいまち(駅)は、1位は地下鉄東山線「覚王山」駅で234点。2位同線「星ヶ丘」駅192点、3位同線「本山」駅169点と続いた。覚王山駅は歴史ある文化的なまちの雰囲気が高い評価を得た。行政市区に関しては、名古屋市千種区が579点でトップ。以下、東区382点、名東区327点となった。穴場だと思うまち(駅)は、同線「八田」駅で69点だった。

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