不動産ニュース / その他

2015/3/20

ホテル客室数10万室、売上高1,200億円を目指す/アパグループが中期5ヵ年計画

 アパグループは20日、2015年4月1日よりスタートする次期中期5ヵ年計画「SUMMIT 5-II(第二次頂上戦略)」を発表した。

 同計画では、これまでの東京都心への集中投資によってブランドアップを図る「一点突破」から「全面展開」に重点を置く。

 「高機能」「高品質」「環境対応型」の「新都市型ホテル」をコンセプトに、顧客満足度の向上と地球環境に優しいホテルの開発や、地方中核都市も視野に入れた新規開発の推進、タワーマンションとホテルを核とした総合都市開発事業の展開等が施策の骨子。
 具体的施策として、FC・パートナーホテルズ営業のための体制強化、専門部署の設置によるIT戦略の強化、接客スーパーバイザーによる「おもてなし」「接客」の指導強化等を推進していく。

 ホテル部門の数値目標は、客室数10万室(自社4万8,000室、FC2万4,000室、パートナーホテルズ2万8,000室)、売上高1,200億円。住宅部門の数値目標は、売上高500億円、マンション管理戸数3万戸、全体入居率90%の維持を目指す。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆