(独)都市再生機構(UR都市機構)と日本貨物鉄道(株)は19日、「吹田操車場跡地地区(7・8街区)」における土地譲受事業者の募集を行なうと発表した。UR都市機構およびJR貨物所有地を「土地A」、摂津市所有地を「土地B」として同時に募集する。
同地区は、「大阪」駅の北東約10㎞、吹田市・摂津市の両市域にまたがる細長い区域で、JR京都線「吹田」・「岸部」・「千里丘」駅の3駅に隣接。土地Aの譲渡面積は7,603.79平方メートル、土地Bの譲渡面積は1万7,304.03平方メートル。
今回譲渡する土地については、上位計画等を踏まえ、中高層住宅を中心とした都市型住宅を計画するとともに、周辺施設等との予防医療や健康増進についての連携等も期待されている。
募集要領配布期間は3月20日~5月13日、開札日は5月29日の予定。