グランフロント大阪事業者12社は22日、国家戦略特区制度を活用した関西発の道路占用イベント「医の知のみち STREET FES.」を開催する。
内閣府が進める国家戦略特区における関西圏区域方針の目標である「健康・医療分野における国際的イノベーション拠点の形成」に寄与することを目的に、グランフロント大阪北館西側にある「いちょう並木」の歩道、車道を一体的に活用。「まちの賑わいの創出」を図る。
「心のバリアフリー」をテーマに、最新型パーソナルモビリティの体験や、障がいがありながら世界で活躍するトップアスリートによるパフォーマンス、100人ヨガなど、健康づくりにつながる幅広い参加型プログラムを実施する。
なお、グランフロント大阪では、今後も公民連携によるまちづくりを積極的に推進することで、関西圏の活性化に広く貢献するまちづくりを推進していく計画。