東急不動産（株）と東急不動産SCマネジメント（株）は22日、JRなど「渋谷」駅前の商業ビル「東急プラザ 渋谷」を閉館した。
「東急プラザ 渋谷」は、1965年6月に開業。「渋谷」駅前に建つ地上9階地下2階建ての建物には、約90店舗が入居し、店舗面積は1万6,386平方メートル。渋谷を象徴する建物として、約50年にわたって親しまれ、最終日には、総勢3万人が来場して別れを惜しんだ。
閉館後については、「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」として、隣接地とともに一体開発。2018年度には地上18階地下4階建て、延床面積5万9,000平方メートルの、商業・事務所の複合ビルが開業する計画。
